俳優の高良健吾さん田原可南子さんが結婚
俳優の高良健吾さん(36)と田原可南子さん(30)が結婚を発表しました。
田原可南子さんは、歌手で俳優の田原俊彦さんの長女です。発表によると、二人は来春に第1子を迎える予定であることも明らかにされました。
高良健吾さんは「味方でいてくれる可南子さんとの未来を想像して、幸せな気持ちでいっぱいです」とコメントし、田原可南子さんも「高良さんと一緒に歩んでいけることが本当に嬉しい」と語っています。
田原可南子さんの父親である田原俊彦さんも自身のYouTubeチャンネルである田原トシちゃんねる!で喜びの声をあげてます。
高良健吾さんがドラマに引っ張りだこの人気俳優ですね。
朝ドラも大河ドラマも両方出ています。
田原可南子は父親が田原俊彦さんであることを最初は隠して活動していたそうです。
それでは、二人について詳しく解説して行きます。
高良健吾さんはどんな人物?
高良健吾さんは、熊本県出身の俳優で、1987年11月12日生まれです。2005年にデビューし、その後、映画やドラマで数多くの作品に出演してきました。
彼の演技は非常に評価が高く、多くの賞を受賞しています。
有名な出演作はごくせん、花燃ゆ、晴天を衝け、べっぴんさんなどですね。
高良健吾さんは、非常にストイックで、役に対する取り組みが真剣であることが知られています。彼の演技には深い内面の表現が特徴であり、観客を引き込む力があります。プライベートでは控えめで、インタビューなどでもあまり私生活について語ることは少ないです。
彼はまた、社会貢献活動にも積極的で、特に熊本地震の際には地元熊本のために多くの支援活動を行いました。
田原可南子さんはどんな人物?
田原可南子さんは1994年2月14日生まれ、東京都出身の女優およびタレントです。
父親は言うまでもなく有名なアイドル・俳優の田原俊彦さんです。
田原さんは、原宿を歩いていところをスカウトされて、2011年に「ミスマガジン」で準グランプリを受賞し、芸能界デビューしました。
彼女は2015年に芸名を「綾乃美花」から本名の「田原可南子」に改名し、本格的に女優として活動を再開しました。主な出演作にはテレビドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」や「ヒモメン」、「ソースさんの恋」などがあります。また、バラエティ番組にも数多く出演し、幅広いジャンルで活躍しています。
田原俊彦さんはどんな人物?
田原俊彦さん(たはら としひこ)は、1961年2月28日に神奈川県横須賀市で生まれた日本の歌手・俳優です。1979年、TBSドラマ「3年B組金八先生」で沢村正治役としてデビューしました。このドラマでの成功を皮切りに、近藤真彦、野村義男と共に「たのきんトリオ」として大きな人気を博しました。
歌手としてのデビューは1980年で、シングル「哀愁でいと」が75万枚のヒットとなりました。その後も「ハッとして!Good」「君に薔薇薔薇…という感じ」などのヒット曲を連発し、オリコンチャートで1位を12回、ベスト10に38回ランクインするという快挙を達成しました。
俳優としても「教師びんびん物語」シリーズなど多くのドラマに出演し、人気を集めました。また、映画「必殺始末人」シリーズにも出演しています。彼の活動は音楽とドラマにとどまらず、バラエティ番組やディナーショーなど多岐にわたり、今なお精力的に活動を続けています。
出会いのきっかけ
出会いのきっかけは、共通の友人を通じて紹介されたことでした。二人はドラマやテレビ番組での共演はなく、プライベートな知人の紹介で初めて顔を合わせました。
2022年の秋頃に交際が始まり、その後1年以上の交際期間を経て、2024年に結婚を発表しました。また、結婚と同時に田原可南子さんが第一子を妊娠していることも明らかにされ、出産は2025年春の予定です。
共通の友人としては、東出昌大さんや柄本佑さんの名前が挙がっています。
高良健吾さんは以前、黒島結菜さんと交際していましたが、その破局後に田原可南子さんと出会い、関係が深まったようです。
結婚祝福の声
高良健吾さん(36)と田原可南子さん(30)の結婚に対して、多くの祝福の声が寄せられています。田原可南子さんの父親である田原俊彦さんは、「トシの日」とも呼ばれる10月4日に発表されたこのニュースを喜び、ファンからも祝福のコメントが続々と届いています。
特に、熊本県のPRキャラクターであるくまモンからも祝福のメッセージが寄せられ、高良さんの出身地である熊本からも温かい声が上がっています。
また、SNSやニュースサイトのコメント欄には、「ご結婚おめでとうございます!」「末永くお幸せに!」といった祝福の言葉があふれています。
このように、多くの人々から温かいメッセージが送られており、高良健吾さんと田原可南子さんの結婚は多くの人々に喜ばれています。